そろばんで身につく能力
楽しく学んで計算力・集中力をアップ
そろばんで身につく能力
そろばん・暗算は子供たちの計算能力の危機的な低下が叫ばれている中で、特に小学校低学年の時期に、その計算能力の基礎を築き、将来の数学学習の効果を驚異的に高めています。
また、そろばん教育を通じて、子供たちの健全な成長にも大いに役立ちます。
右脳を鍛える
人は通常計算をするときに左脳を使いますが、そろばんを学習すると暗算をするときに右脳が活発に働きます。
記憶力が左脳の数千倍もあるといわれる右脳を活発に使い、鍛える事が学習効果を上げるという点で注目されています。
そろばん学習は別の学習に好影響があるという実験結果もあります。
人とは違う記憶方法
そろばん方式による暗算は、右脳でパターン記憶を行います。
通常、試験などで使用される左脳による記憶方法は短い期間で忘れてしまいますが、右脳を使用したそろばん方式による暗算では、長い期間記憶に残ります。
そのような記憶力は、このそろばん方式の暗算トレーニングで鍛えられていきます。
集中力を養う
そろばん学習は、正確な指の動きと雑念を取り除いた集中力によって解答を導き出すことが要求されます。
また、決められた時間内に決められた数の問題を正確に解かなければいけません。
さらに、読み上げ算などの学習では、生徒全員が参加するので、教室全体が緊張感に満たされ子供たちの集中力を育てることに役立ちます。
発想力・独創力がつく
今の社会に必要とされる能力は、困難な問題にぶつかったときに、その問題を解決する発想力と、自分の未来を積極的に切り開いていく独創力と意欲です。
イメージで覚え答えを導きだすそろばん方式による暗算の能力は、問題解決の発想を導き出す思考回路を最短距離で結ぶ訓練となり、鍛えられた右脳は創造力や問題解決力、独創力、発想力を養います。
また、検定試験などでの合格はひとつの成功体験として、子供たちに自信を持たせます。
我慢強くなる
そろばん学習を続けていくことで、繰り返し、長い期間学習する習慣がつくため、子供たちは我慢強くなります。
問題を解くのはとても神経を使う作業なので、ミスがなくなるまで繰り返す事で自然に忍耐力が身に付きます。